【オペア留学】年間たった30万で行けるオペア留学とは一体なに??

こんにちは、とろろ(tororo_desune)です!



この記事に辿り着いたということは、アメリカでの留学方法を探していたり、オペア留学という名前を知ったばかりではないでしょうか?

日本ではまだあまり知られていないオペア留学について、留学費用や留学条件等を徹底解説していきます!

この記事で分かること
  • オペア留学に必要な費用
  • 参加資格
  • 留学中のお給料
  • 学費補助について
  • オペアのスケジュール
もくじ

オペア留学ってなに?

オペア留学とは、最大2年間現地の家庭に住み込みで子どもをお世話することで、住居や食事等のサポートをしてもらいつつお給料をもらうことが出来る、文化交流を目的とした留学プログラムです。

要は、ベビーシッターをしながら現地の生活を実際に身をもって経験出来るという画期的で魅力的なプログラムです。

またプログラムの条件の1つに、現地の学校に通い6単位を取得するという条件があるので、海外の学校生活に憧れてた、興味があったという方にももってこいですね。

海外YouTuberのカレッジライフを見て憧れてたから私にはもってこいだった!

また、オペア留学を実施している国はアメリカをはじめ、イギリス、カナダ、オーストラリア、更にはヨーロッパのドイツやスイスなどなど英語圏以外の国でもオペアをすることが可能です。

オペアになるための条件と年齢制限

オペアになるにはいくつかの条件と年齢制限があります。
国によって条件や年齢制限が異なる部分があるため、今回は私がいったアメリカの条件について以下の条件がありました。

年齢制限:18歳から26歳まで

プログラム参加時にこの年齢であることが条件です。26歳までとありますが、27歳になる誕生日までにアメリカに渡米をすることが出来れば大丈夫です。

なので、26歳だからと諦めず準備すれば間に合います!

アメリカ以外の国では、年齢制限が30歳までなど少し長いところも多いから、もし27歳を過ぎてしまっていても別の国で検討するのもあり!

高校卒業以上の学歴

高校を卒業していない場合でも、高卒認定を取得していれば参加資格があるのでこちらも諦めなくて大丈夫!

保育経験が最低200時間以上あること

この保育経験の時間数はエージェントによって多少変わりますが、基本200時間以上が必要です。
私が登録していたイントラックスでは、最低300時間、そのうち200時間以上が2歳未満という条件が設けられています。

子ども関係の仕事をしていた人も多いですが、全く別の業種からオペアになる人もたくさんいます。その場合、つまずくことが多いのがこの条件。

ですが、こちらは家族や友達の子どもを見ることや地域の保育園でアルバイトやボランティアをすることで経験時間を得られるので難しくありません。

エージェントによっては、インターナショナルスクールと提携をしていて、ボランティアを紹介してくれるところもありますので、詳しくは登録するエージェントに相談をしてみてください。

犯罪歴がない

文字の通り犯罪歴がないことが条件です。

健康である

子どもと関わる以上健康であることは大切ですね。持病にも色々な理由や種類がありますので、心配な方はエージェントに相談してみましょう。


また以下は、あった方がファミリーを探す際に有利になるものです。

日本の運転免許、運転歴

アメリカでは、ニューヨークやシカゴ等のメトロを使って行き来が出来る都市部を除いて、車がないと生活出来ない場所が多いです。

そのため多くのファミリーは、子どもの学校や習い事への送迎をオペアにお願いするため免許を持っている方が有利になります。また、休日も車に乗れた方が自分で好きなときに好きな場所へ行けるというのも大きい点ですね。

日本で免許を持っていなかったり、免許はあるけど運転をあまりしていなかったとしても大丈夫です。


アメリカは日本と違って右側走行、ルールもアメリカ国内や州によって違いがたくさんあるので、現地で練習をすれば問題ありません!むしろ日本の運転に慣れていないくらいの方が、順応するのが早いと個人的には思います。

私は日本での運転に慣れてたから、逆に怖かったなぁ

どうしても運転したくない、怖いという方でも送迎を必要としないファミリーもいたり、都市部に住むことで必要ないこともあるので安心してください。(私のファミリーも送迎は必要なしでした!)

ある程度の英語力

特に渡米前のインタビューの際に、ある程度の英語が話せていると有利です。

ファミリーを探す際のインタビューで、自分の思っていることを伝えたり、相手の話していることをどれくらい理解出来るかが大切です。

最低でも1年一緒に過ごすことになるファミリー、相手の出す条件やスケジュールが聞き取れないままファミリーを決めてしまうと後から話と違うとか知らなかったとなり兼ねません。

といっても、私自身も英語に関してはほぼ底辺レベルでしたので、なるべく英語に慣れるということを意識して普段から少しでも英語に触れるということだけでも十分です。

英語が出来ないからという理由で諦める必要はありません!

オペア留学のあれこれ

オペアになった際のお給料や有給、学校について詳しく説明します。

週給でお給料がもらえる

オペアは週に最低$195.75のお給料がもらえます。

ファミリーによってはこれより多くもらえることも。
また、登録するエージェントによっては保育士、看護師等の資格を持っているとエリートオペアとして通常よりも多くお給料がもらえるところもあります。

週休1日半、週45時間以内の仕事

オペアのルールで最低週休1.5日、働く時間は週45時間以内と決まっています。

スケジュールはファミリーによって様々。

子どもが学校に通っている場合は、早朝と夕方や夜までが仕事時間、日中は自分の時間であったり、私の場合は小さい子どもを家で見ていたので、朝から夕方まで働く代わりに夜は完全にオフというようなスケジュールでした。

また、週45時間以内であればいいので、みっちり45時間働くオペアもいれば半分の20時間のみだけ働いているというオペアがいたりなど、ファミリーによってかなり差がありことが分かります。

有給を10日間もらえる

オペアになると、1年間で10日間の有給がもらえます。

その期間に旅行へ行ったり、私の場合はオペア期間中に旅行などはせず、代わりに10日早くオペアを終わらせました。
(有給分のお給料は最後にまとめてもらいました。)

ファミリーと相談した上で上手に使いましょう!

学費最大$500の補助がある

オペアになると、オペア期間中に学校に通い、60時間もしくは6単位を取る必要があります。
そのときに、ファミリーは最大で$500をオペアの学費として払うというルールがあるため、オペアが払う学費の負担がだいぶ少なくなります。

実際に州によっては学費が無料なところや、$500以内で単位を取得することが出来るコースもたくさんあります。

もちろん、こちらもファミリーによって$500を越しても全額負担してくれたり、好きなだけ学びたいクラスを取っていいよと高額な学費を払ってくれる場合もあります。

私のファミリーの場合はきっちり$500、それ以外に出た分は自分でなんとかしてねという感じでした。笑

アメリカでしっかり勉強してみたいという方は、インタビューの際にファミリーに確認しておくといいかもしれないですね。

生活費がタダ!

オペアはファミリーの元でホームステイをするため、プライベートルームと基本的な食事にお金はかかりません。つまり生活費がほぼかからない!(個人的な外食や生活用品を除く。)

ファミリーによっては、個人で休日に外食したり、生活用品を買いたい場合もお金を出してくれたり、中にはオペアにカードを預けて仕事中の買い出しや個人の買い物も含め自由に使っていいよといってくれるところもあります。

また、基本的にアメリカの家は日本より大きいことが多いので、無料で豪邸に住んだ気分になれちゃいます!

留学費用はいくら?

さて、一番気になるのがこの一体いくらで参加できるの?というところですね。

留学費用は最大で30万!

タイトルにもありますが、アメリカでオペア留学をするのに必要なのはたったの30万円!

大学や短大に通うような正規留学に比べると、あまりにも破格な値段ですよね。

新米保育士をしていて、給料もそこそこでしたがそれでもコツコツ貯めても十分可能性のある金額だったので、これしかないとあっという間に決断しました。

キャンペーンや資格ありでさらに安い!

実は留学費用は、エージェントによってまちまちなんです!

私の書いた30万円というのは、おそらくオペアエージェントの中では一番高く、もっと安く設定されているエージェントもあります。

また保育士や看護師等の資格を持っている場合、元の費用から割引された価格で行けるところもあるので、資格を持っている人はエージェントに問い合わせてみるのもいいかもしれません。

さらに、基本どこのエージェントでも何かしらのキャンペーンをやっていて

・登録費用〇〇万円オフ
・抽選でオペアモニターに当たると、留学費用〇〇万円オフ
・インスタグラムでオペアを紹介すると〇〇円オフ
・オンライン英会話3ヶ月分プレゼント

などなど、タイミングによって費用を抑えて留学することができます。

私は他のエージェント知らなかったから後悔だなぁ

エージェントの比較については下記の記事を参考にしてみてください。


まとめ

オペア留学の詳細について詳しく知れたでしょうか?

留学をしてみたかったけど費用面で諦めてしまった人、留学するタイミングを逃してしまった人、子どもに関わる仕事をしていた人など、他の留学に比べると参加しやすい留学です。

年齢制限もあるため、これを機に留学への一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか?

オンラインで英語を学ぶなら!

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