こんにちは、とろろ(tororo_desune)です。
アメリカでは、ハロウィンに向けて街がハロウィン一色になってきた今日この頃。
日本でもコロナ以前は、渋谷で仮装する人がたくさんいたり、街でハロウィンイベントがたくさんありましたね。
今日は、そんなアメリカでのハロウィンの過ごし方やハロウィンの起源について紹介していきます!
- アメリカのハロウィンについて詳しく知りたい方
- ハロウィンの過ごし方に迷っている方
- ハロウィンコスチュームを探し中の方
ハロウィンの起源
ハロウィンの始まりは、2000年以上昔の古代ケルト人からでした。
古代ケルト人は、アイルランドやスコットランドを始めとするヨーロッパの地域に移住していた人々のことで、彼らの宗教儀式の一つ「サフィン祭」がハロウィンの元となります。
この時期は死者の霊が家族の元へ帰ってくると信じられていました。
日本のお盆と似ているね
古代ケルトでは、11月1日が新年にあたり、前日の10月31日から秋の収穫物を集めて大きなお祭りが行われていました。
やがて、ケルト民族はキリスト教化していきますが、このお祭りの風習は残り続け現在も形に残っています。
ハロウィンは何をして過ごす?
ハロウィンは当日ももちろんですが、9月後半頃から街全体がハロウィン一色になってきます。
家の装飾を楽しむ
アメリカのハロウィンといえば、大胆に家を飾り付けるところが多いです。
近所や街を歩いているだけで、ハロウィンの雰囲気を感じられてとっても楽しいですよ。
特に子どもが多い町では装飾が盛んな家がたくさん見られるよ!
パンプキンパッチに参加
パンプキンパッチとは、カボチャ畑のことを意味していて毎年ハロウィンの時期になると装飾用カボチャが大量に並びます。
それと並行して、コーン畑の迷路、搾乳体験、アップルサイダードーナツを食べたりドリンクを飲んだりと秋のお祭りイベントとしてオープンしているところもたくさんあります。
日本で見たことないような巨大なカボチャや長いカボチャ、星形のカボチャなどいろんなカボチャもあってとても楽しめます!
ジャック・オ・ランタンを作る
パンプキンパッチでゲットしたカボチャでジャック・オ・ランタンを作りましょう!
カボチャをくり抜いて、ランタンにしたもので当時は魔除けとして使われていました。
実は、始まりはカボチャではなくカブだったそうです!
ジャック・オ・ランタンを作る時は、専用のカービングキットを使うことが一般的です。
WalmartやTargetなど、どこのスーパーでも置いてあるのでぜひチェックしてみてください。
難しかったけど、とっても楽しかった!
日本でも、ハロウィン用かぼちゃキットがあるのでぜひ作ってみてください。
当日はトリック・オア・トリート!
待ちに待った当日は、子どもたちとトリック・オア・トリートへ。
当日の午後になると、子どもたちが仮装をして町を歩きます。
ハロウィンのバスケットを持って一軒一軒の家を周り、「トリック・オア・トリート」ということでお菓子をもらえます。
大人は当日までにチョコレートやキャンディを用意して、当日訪れた子どもたちにお菓子をあげるのが一般的です。
大人は仮装をして夜の街へ
ハロウィンは子どもだけでなく、もちろん大人も存分に楽しめます。
ハロウィンの週末になると、様々なレストランやバーでイベントが盛り沢山。
仮装をしてパーティーに参加したり、ホラーナイトイベントに参加したりなど新しい友達を作る大チャンスでもあります!
また、外に出かけず家でハロウィンパーティーを開催する人も多いです。
外で過ごすのとは違い、ゆったり出来てお酒を飲んで潰れても心配する必要なしなので、お家パーティーが好きな方はぜひどうでしょうか?
ハロウィン衣装を揃えるならSPIRITへ
SPRITとはアメリカ最大のハロウィン専門ショップのことです。
ハロウィン限定のため、毎年9月後半頃から10月いっぱいまで各地に出現すると人々はハロウィン衣装や家のデコレーションを揃えるために訪れます。
何も買わなても雰囲気だけで、十分楽しめる充実したショップなので、ぜひ行ってみてください!
近くのSPRITを探すならこちらから!