【オペアインタビュー#5】チョークアートを世界へ広める!夢を持ったクリエイティブオペア-ここさん編-

こんにちは、とろろ(tororo_desune)です!

オペアインタビュー第5弾、今回は唯一無二の素敵なスキルを持っている、元オペアの方にインタビューをしました!

私自身がとても気になっていた方で、私の知らない世界について教えてくれました。

アートやクリエイティブなことが好きな方に、おすすめなインタビュー記事になりました!

前回のインタビューはこちらから↓

もくじ

ここさんのプロフィール

  • 栃木出身
  • エージェント:API
  • オペア期間:2021年6月〜2022年6月(1年)
  • 滞在先:カリフォルニア州(ロサンゼルス)
  • ホストファミリー構成: 
    アジア系両親、キッズ2人(12歳、10歳)
  • チョークアートを得意とするここさん。オペア留学中にLAの地元紙にも作品が載るなど、積極的に活動中!オペア留学のモチベーションの保ち方や今後の活動の話が見逃せない!
  • ここさんのインスタグラムはこちらから!
  • ここさんのウェブページはこちらから!

留学に憧れていたここさんに訪れた運命

管理栄養士を目指していた学生時代

ここさんは学生時代、管理栄養士になるために学校へ通っていました。

学生時代の時から、海外留学をしたいと考えていたそうですが管理栄養士には必要ないだろうと教授に言われてしまい、諦めてしまった過去があったそう。

留学をせず、管理栄養士になるための大変な実習や勉強を乗りこえ、無事に管理栄養士の資格を取得。

それから、管理栄養士の知識を使ったマーケティング担当として勤めることに。

オーストラリアのオペア留学に出会う

管理栄養士として働いていた時、同時にここさんのお姉さんがオーストラリアで留学をしていたそう。

仕事がハードだったというここさん、今の環境を変えて外の世界を見てみたいと思っていた時、お姉さんからオーストラリアに来たら?と声をかけてもらったそうです。

それから、自分がオーストラリアに行ける方法は何かと調べた中で、オーストラリアのオペア留学を見つけました。

元から子どもが好きで、学生時代に留学することを断念していたここさんにとって、オペア留学はとてもいい機会だったそう。

そうして管理栄養士の仕事を退職し、2019年にオーストラリアはシドニーでオペア生活をスタートしました!

チョークボードが人生を変えた

オペアをしていたある日、ホストファミリーの家に大きなチョークボードがあるのを見つけたここさん。

チョークボートを使って子どもたちに喜んでもらおうと、子どもの好きな絵を描いたり、誕生日のボードを描いたりしていました。

それからチョークアートに魅力を感じ始め、チョークアートについて色々調べていると、なんとチョークボードの第一人者がオーストラリアのゴールドコースト(シドニーから飛行機で1時間半ほどのところ)にいることを知りました!

ここさんはその方に直接連絡をし、オペアを終えた後にチョークアートを学びに行くことを決めました。

1年間のオペアを終え、第一人者の方の元でホームステイをさせてもらいながら、約1ヶ月半、直接チョークアートを学んだそうです。

とても貴重で素敵な経験!

オペア生活第2章の始まり!

アメリカでオペアをすることを決意

オーストラリアでのオペア生活とチョークアートを学び終え、日本に帰国したここさん。

帰国後は事務職に就いて働きながら、引き続きチョークアートのことを考えていたそうで、このまま日本で落ち着いてもいいけれど、チョークアートと英語のスキルをもっと伸ばしたいという想いから、次はアメリカで挑戦してみようという気持ちになったそうです。

元々アメリカにもオペアの留学制度があることを知っていたここさんは、約1年日本で働いたのちにアメリカでの第2のオペア生活をスタートさせました!

ロサンゼルスで夢のような家や街での生活

アメリカでは、カリフォルニア州のロサンゼルスでオペアをしていたここさん。

ロサンゼルスといえば、大物スターが住んでいたり様々なエンターテイメントが栄えている街で日本人にも人気な観光地。

ここさんは、車で10分ほどでビーチや街に出られるような、とても好立地で素敵なお家のホストファミリーの元でオペアをすることになり、夢のような生活が出来たと話してくれました。

オペアになると、日本では味わえないような環境で過ごせることも多く魅力の1つですよね。

私のホストファミリーも地下や大きな庭があるような豪華な家だった!

スクールの忙しさや車が使えないことに苦労することも

ここさんは、オペア期間中に取らなければならない学校の単位を、デザインのクラスで取ったそうです。

英語でデザインを学ぶことやスクールの課題に追われて、忙しい日々に苦労したことも多かったそう。

また休み中は車が使えなかったそうで、いくら家が市街地に近くともやはり車なしの生活は厳しく、思うように外出ができない時もあったとか。

遊びに行く際は友達が迎えに来てくれたり、Uberを使ったりしながら生活をしていたそうですが、1人で気軽に出かけづらいのは少し大変ですよね。

文化の違いを受け入れることで自分の成長に繋がった

ホストファミリーと過ごす中で文化の違いが多々あったそうですが、その度に自分の知らなかった文化や価値観を受け入れる習慣を作ったことで、自分の成長にも繋がったというここさん。

固執した考えだけでなく、様々な視点からものをみることで、臨機応変に対応が出来たり適応力がついてくるのはオペアのいいところ。

そこから自分の文化や価値観と比較することで、何が自分には合っていて、何が合っていないかが客観的に見ることが出来るようになりますね。

オペア生活はそういった文化の違いで大変な時も多かったそうですが、それを通して成長出来たと話してくれました。

オペアをする以外の目標を明確にする大切さ

オペアをする上でどんなことが大切かを聞いてみると、

オペア以外の目標を明確にすることだと話してくれました。

ここさんの場合、オペア留学中にチョークアートを学びたいと思い、実際にスクールでデザインのコースを選んだり街中のアートを見て刺激を受けたり、自分から直接お店に出向いてボランティアでチョークアートを描かせてもらったりと、オペアとまた違ったことに積極的に取り組んでいたそうです。

大切なのはオペアになって渡米することではなく、渡米した後に何をしたいかを決めることです。

日常英語を話せるようになる、多国籍の友達を作る、いろんなところへ旅行する、アメリカのカフェを開拓するなど、どんな小さなことでも大丈夫。

渡米前に、アメリカにいる間にどんなことをしたいかを具体的に考えてえておくのがいいと伝えてくれました。

ここさんは目標があったからこそ、オペア生活中に辛くなった時も乗り越えられたそうです。

私も休みの日は外出して積極的に友達作りをしたり帰国時のTOEICの目標点数を定めたりしてた!

チョークアートで自分の会社を持つ

1年のオペア生活をやり遂げたここさん。

オペア生活中に出会った現地の方と結婚をし、パートナーと新たなアメリカ生活がスタートさせたそうです!

現在はオペアの時と同様に、地域のお店やイベント等でチョークアートの活動をしているとのことです。

そして近々、看板のデザインや記念日のボード等のチョークアートサービスをやりたいのだそう。

最近、無事に就労許可が降りたということで、実際に自分で会社を立ち上げるために準備中とのこと!

また、Etsyというハンドメイド雑貨を扱うサイトでも、つい最近自分のショップを立ち上げたそうで、そちらでも作品の販売を行なっていくそうです。

アメリカでビジネスを展開するために奮闘するここさん、これからも見逃せません!

早速記念日のチョークボートを購入させてもらったよ!
とっても素敵なデザインで大満足!

気になる人は、ぜひこちらからチェックしてみてくださいね。

まとめ

オペアインタビュー第5弾は、チョークアートをメインに活動している元オペアのここさんに協力頂きました。

インタビューをお願いする前から、私自身がここさんのチョークアートに魅了されてSNSを通して作品を見させてもらっていたので、今回お話が出来てとっても嬉しかったです!

オーストラリアとアメリカの2カ国でオペア留学を経験し、アメリカでチョークアートの会社を設立しようと活動しているここさん。

ここさんの今後の活躍を応援しています!

ここさん、インタビューに協力頂きありがとうございました!

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