こんにちは、とろろ(tororo_desune)です!
現在オペアをしている皆さん、オペアを終えた後から何をしようか悩んでいませんか?
学校を休学している人や社会人になって会社を退職した人、就職前にオペアを選んだ人など様々いると思います。
今回はそんなオペア後の進路について、どんな道があるのかを詳しくご紹介します!
また人気企画のオペアインタビューでは、オペア経験のある方々のオペア生活やその後の進路についてまとめているので、ぜひ参考にしてみてください!
オペア後に何をしたいか考えてみよう!
オペアの期限は最大で2年、その後何をしようかということは誰もが考える道だと思います。
オペアになって半年経つと、オペアを延長するかどうかの選択が出てきます。
まずはオペアを続けたいかどうかを考えてみましょう。
そこからオペアを延長しない、2年目が終わるというところで自分にはどんな選択肢はあるかを挙げてみます。
いろんな可能性を考えてみることで自分に合った道が見えてきます!
実際のオペア後
日本で保育、教育関係に就職
元々保育関係で働いていたり、オペアをきっかけに保育関係で働きたいと思うようになったりする人は、日本で保育や教育に関係する会社に就職する人が多いです。
特に英語が活かせるインターナショナルスクールは人気の職業となっています。
日本の教育とは違ったフレキシブルな部分を取り入れたスクールも多く、先生としてやりやすい部分も多いようです。
日本で英語を活かせる会社に就職
ホテル業界や貿易関係など、英語を活かせる仕事も人気の一つです。
せっかく上達した英語、使ってない分自然と忘れてしまうものなので、英語力をキープ、更に上達させるために英語を使える職場は、英語力を鍛えたい人には最適といえます。
とりあえず日本でゆっくりする
まずは何もしないでゆっくりする。
オペアとして海外で生活すると、日本でゆっくり過ごしたいという気持ちが出てくる人も多いです。
家族や友達との時間を作ったり、日本国内を旅行したりしながら改めて日本での時間を楽しむのもいいですね!
海外旅行に行く
オペアの間にお金を貯めて、ヨーロッパを回ったりオペア期間に仲良くなった他国の友達を訪れるという選択もあります。
どこかのタイミングで就職したり落ち着くタイミングが来るならば、新たな世界を見てみることも素敵だと思います。
オーストラリア、カナダでワーホリ
オペア後の進路で別の国でワーホリをするという人もかなり多いです。
特にオーストラリアやカナダはアメリカと同じ英語圏で、比較的ビザを取りやすい国なのでオペアだけでなく、不動の人気を誇っています。
ヨーロッパ圏でオペア
ヨーロッパ圏では、イタリアやフランス、スウェーデンなど様々な国でオペアプログラムを取り入れています。
年齢制限がアメリカより長い国も多く、アメリカでのオペアを終えてヨーロッパで新たなオペア生活をスタートする人もいます。
各国によって、条件が異なるのでエージェントに問い合わせたり、調べてみることをお勧めします。
アメリカで学生になる
私もそうでしたが、アメリカで学生になる人も多いです。
オペア中にコミカレや大学で授業を取って、更に勉強をしたいという人や日本で専攻した分野や全く違う分野を先行して学ぶ人など様々です。
金額面が懸念としてありますが日本で奨学金、いわゆる返済型のローンとは違い、アメリカでは移民に対してでも給付型の奨学金のプログラムが豊富にあるため、オペア期間に申請をして準備をする人もいます。
どんなことを学びたいかを明確にして、学生になる選択肢を考えてみるのをいいかもしれません。
観光ビザでアメリカに滞在
オペア後に観光ビザを申請し滞在するパターンです。
オペアの時とは違った他州へ旅行したりオペア友達を訪れたりと様々な場所を巡る人も多いです。
スケジュールを気にせず、気兼ねなく旅行することが出来るので、旅行好きの人にはぴったりです。
稀にホストファミリーが、オペア後も滞在していいと言ってくれるファミリーもいるようで滞在費を大幅に節約出来ることもあるそうです!
アメリカでインターシップに参加
オペア留学もインターンシップビザの一つですが、オペア以外のインターンシップを見つけることも出来ます。
無給と有給のどちらもありますが、どちらかというと無給のインターンシップの方が多いようです。
とは言っても、有給のインターンも探せばあるので自分の興味のある分野や挑戦してみたい分野の企業に応募してみるといいかもしれません。
個人で探すことも出来ますが、インターンに特化しているエージェント等を使って企業を紹介してもらう方がサポートもあるため安心です。
企業によっては、インターンシップの後に正規社員としてオファーをしてくれるところがあり、就労ビザのサポートでさらに長くアメリカに滞在出来る機会もあります。
アメリカで就職先を見つける
オペア期間中にアメリカで就職先を見つけて、オペア後に就職するパターンです。
これはかなり困難なため、実際はなかなか現実的ではありません。
ですが例えば、日本で保育士や幼稚園教諭の資格を取得、または実際に保育現場での経験がある場合、カリフォルニアやニューヨークなどの日系幼稚園で求人が出ていたりすることがあるため可能性はゼロではありません。
特にアメリカでは、移民ではなくアメリカ市民に働く機会を与えるという動きが日々強くなっているため、既に何かしらの分野で経験があり、現地の人ではなくわざわざ移民を雇う必要があるほど秀でたものがなければなりません。
そうなると必然的に、日本語が話せる強みを活かした日系の保育や教育関係、または日本食レストランのシェフなどの求人が多くなります。
以下のサイトでアメリカ就職のエージェントについてまとめている記事があるので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。
Career-World (外部リンクに飛びます)
国際結婚
割と多いのが国際結婚をするパターンです。
かくゆう私もオペアから学生を経て、国際結婚をしたうちの1人です。
現地の友達や出会い系アプリ等でパートナーを見つけ、結婚するというのは日本人だけでなく他国の人でも多いのが現実です。
ですが仮にパートナーが出来ても、最低でも結婚までは過度にSNSに挙げるのは控えましょう。
最近では、20代の女性というだけでアメリカに滞在したいがために結婚相手を探しに来たと疑われる事例も多く、入国審査やビザ取得の面接で却下されるケースも増えているそうです。
SNSにあげたくなる気持ちはすごい分かる!笑
まとめ
今回は、オペアを終えてからの進路を紹介しました。
オペアを経験することで、見える世界が広がる分、可能性や興味が広がり逆に迷ってしまう人も多いと思います。
今まで保育関係で働いていたから同じく保育関係を続ける人、保育関係ではなく全く新しいことに挑戦する人、保育関係ではなかったけど、保育関係の道に進む人、アメリカで学生としてスタートする人、違う国でオペアやワーホリをする人など、100人いれば100通りの人生。
チャレンジ精神を忘れずに、さらに自分を高めていきたいですね!